今日はオフィスの大掃除と
もみじ通り忘年会にて仕事納めとなります。
今年の漢字は「整」でした。
さて、どうだったかな。
ある程度ぶらぶらして見聞きできたし、
本をたくさん読めた。
これでもかと言う程、状況整理とスケジューリングに
時間を取っていたとは思います。
>もみじ通り
・モヒカンの子がレコード店を始めました。多様性。
・なぜか建築専門誌に載りました。
作品性にモノ言わせる建築家になるのを
早々に諦めたら、出れた。時代って不思議。
・もみじ通りの紙メディア「日々、もみじ」を発行しました。
界隈の人と生活をじっくりと伝え育てる存在に
なれればいいなと思っています。
4ヶ月ごとの発行。無理せず継続。
・官学金民の空き家連携が始まり、
民としてビルススタジオが参画、
もみじ通り界隈がモデル地域に指定されました。
近所の空き家空地の増加と高齢者単独世帯の多さ。
ここ6年で増加したこの地域への
子育て世代の住まい需要の増加。
この2者を繋ぐ動きになるように。
・そして2017年、待望のパン屋さんがOPEN予定です。
ますます住まいの需要が高まる予感。
>OHYA UNDERGROUND
・ツアーは順調。ガイド力の賜物です。
・ようやくウェブサイトが完成しました。
日本デザインセンター、大黒大悟氏のデザインです。
彼はこの数年でもの凄く格が上がってしまいましたが、
相変わらず相談に乗ってもらえていてありがたいです。
・4月に新たな商品を開始しました。
1、BANQUET
2、RENTAL SPACE
3、x FLAVOR GLAMPING
ひとまずリリース。個別問い合わせ対応中です。
来年はちょっと面白い事例がお見せできそうです。
・実は舞台となっている大谷地域が、
良くも悪くも次のステージに向かっている状況です。
そこで我々も地域に、より分かりやすい方法で
関わっていく予定です。
結構な転換期を迎えているな、と、危機感と期待感。
・2017年はチーム内部充実と表現の多様化。
近くの他人への認知強化、遠くの同類との太い繋がり。
そんな動きをしていきます。
本業の空間プロデュース、もちろんやっています。
設計監理ももちろんやっています。
だって、うちの業務内容は「場所づくり」。
"場所が成立する"為に必要な、
空間、建物、土地、お金、コンテンツ、人などなど、、、
全てに気合を入れて取り組んでいます。
あ、2名のスタッフがそれぞれの地元栃木市にて
自分たちの将来の為の動きを始めました。
その動きの拙さと、自分は口も手も名も出さない我慢。
やきもきしながらも彼らの成長が楽しみ。
是非、応援して下さい。
今年は結構きっちり仕込めた気がする。
2017年はそれらが走り出す年。
失敗もするだろうし、抱えるリスクも大きくなる。
株式会社ビルススタジオとして5年が経ち、
塩田大成として40年が経ち、
なんかそんな時期なんだろうね、と
スタッフや家族そして自分に
よく分からない説明をしながら
2017年は進んで行くんだろうな。
ということで来年の漢字は「始」。
改めて、始めます。
それでは良いお年をお迎え下さい。
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