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栃木県宇都宮市の空間プロデューサーの日々報告
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かねてより気になっていた、宇都宮市の南、壬生町にある
スカンジナビアライフスタイルショップ桐野屋に行ってきました。
広がりのあるアプローチを抜け、店内に入ると
北欧モノを中心とした家具、照明、食器、雑貨達がゆったりと展示されています。
それぞれ座ったり触ったりできて、なかなかよいです。
特に無垢の木製家具は触ってこそ魅力が分かる。
各商品は確かにイイモノ。
木製の繊細さと幾何学デザインに人間的なカーブを組合わせたような。。。
でも、栃木県でこの価格で受入れる層がいるのかどうかがなんとなく知りたくなり、
重役っぽい方に声を掛けたら、先代社長の奥様でした。
僕の身分を明かし、少し話していたら、先代社長を呼んで下さいました。
近くのダイニングテーブルセットに腰掛け、お話を聞くと、
今5代目にもなる家具屋さんとのことで、この代になってから方向転換をしたのだが、
もともとは桐ダンス1本でここまできたとのこと。
先代自身も自ら家具職人として働いてきているので、
今のようなショップスタイルはどうかと思いきや、結構楽しんでやってます。
樹種は違えど、やっぱり木が大好きで、それに関しては誰にも負けないものをもっている。
僕は30-40分程度しか話せませんでしたが、
桐だけで10時間は話してくれそうな方でした。
おっしゃるには、木はいつ切ったかを知ること。どこ向き斜面に生えていたかを知ること。
これを最低知らないで、木造の建物は建てるな、と。
店鋪に並ぶ出来たての木製家具は使われた瞬間から消耗に向うんじゃなくって、
やっぱり使って味が出て成長に向うものだ、と。
デザインとかフィーリングとか言う前に、
それを成立させる材をきちんと知り、使う技術を持つこと。
その土台があって初めて、使い手のしたいライフスタイルが出来るようになる。
価格については、元々何百万の婚礼家具を扱ってきたこともあり、
自分の商品にプライドを持っています。
本当にいいモノ、いい生活、いい気持ちを得る為に相応のお金が掛かるのは当然のこと。
コンビニやファミレスの食事で得られる気持ちはやっぱり相応。
他の食事は全部そうめんでも、
月に1回でも年に1回でも本当に美味しいものを食べてきた人は豊かです。
ましてや本物の家具や家は1回買えば何十年、それこそ100年以上も楽しめるんです。
今はテーブルがなくても、本物のイス1脚だけでも、、、と、
揃うのは徐々にだけど、日常的に1つでも本物に触れている人の方が豊かだと思います。
そういうモンです。
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宇都宮のこと、栃木のこと、街のこと、ロンドンのこと、建築のこと、不動産のこと、空間のこと、身体のこと、機能のこと、美術のこと、音楽のこと、映画のこと、妄想のこと、無駄なこと、予期しない出会い/組合せのこと、なんでもないモノゴトに惹かれます。
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