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栃木県宇都宮市の空間プロデューサーの日々報告
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塚本晋也監督の最新作、「悪夢探偵」が近所の映画館宇都宮テアトルで行われいて、観てきました。
この監督の作品との出会いは「鉄男」(1989)でした。
なんだこれ。これが映画としてあっていいのか。でも凄い。でも映画か?
「良い映画=良いストーリーに合う素晴らしき映像と音の世界」って思っていた僕には衝撃の出会いでした。
エイゼンシュタイン、タルコフスキー、ゴダール、キューブリック、黒沢明。
彼等の創りだすものはすばらしき「映画」。
塚本晋也、彼の創りだすものは?
「映像作品?」なんか単にそうでは無い。
とにかくそういうものではないのです。
ブルトン達が追い求めたような夢の世界。
否定しがたいが、確かにそこにある人間が根源的に抱えているもの。
その表出ができているというか。。。まだよく言えません。
なんにせよ、衝撃と共に、映画に対する態度が少し歪められた出会いでした。
全作品は観て無いのですが、観たものは
「鉄男」「鉄男Ⅱ」「バレット・バレエ」「双生児-GEMINI-」「ヴィタール」「六月の蛇」
と、多様な映画を輩出し続けています。
特に「六月の蛇」(2003)は鉄男以来の感動でした。
本物のエロティシズムの表出。在る愛の形式。
しかし、今回の「悪夢探偵」。
彼の作品で初めて配役に疑問を抱き、観終わる迄許せなくって気になって仕方がなかったものでした。
それを除けばしっかり塚本ワールドだったんでしょうけど。
なんでhitomiなんだ。。。
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無題
ちなみに、ヒカリ座ってもうないんですかね。
去年か一昨年は、シアター系のいい映画をやっていましたが、週末でも全然お客が入ってませんでしたね。これじゃやってけないだろって感じで...
自分的にはいいラインナップだったんだけどな。

テアトルはしばらくいってませんね。

塚本作品ですか...なるほど。
私も最近映画館で映画を見られる機会はあまりみませんが、前は結構みてましたよ。

デビット・リンチの「ブルー・ベルベット」とかヴィム・ヴェンダースの「パテキサス」いいです。キューブリックはいろいろ見ました暴力的な表現に疲れてしまうので「2001年宇宙の旅」はいいですね。クロサワの「椿三十郎」「どですかでん」なんかいいですね。音楽の使い方とか音のとりかたとか、演出も、斬新であんな芸術的な表現って他にないよな...と良く思ったものです。
ジム・ジャームッシュもスキですね。あの雰囲気なんかホントい最高です。
最近はここ数年は竹中直人の監督作品がスキで。直人の鼻歌が最高ですし、監督作品が一番いいです。
最高、最高ってヤザワみたいになってしまいましたが...
私もすきですね、映画は。
マツシマヒデキ URL 2007/03/19_Mon_:32:48 編集
ヒカリ座は今もやってますよ
見たい映画は一コもやってないですが。。。
リンチ、僕は「イレイザーヘッド」「エレファント・マン」「砂の惑星」ですね。初期のものたち。悪夢です。
「どですかでん」、タイトルの響きだけで借りて観ました。なんか全体的にかわいいというか、切ないというか、親近感あふれるというか、、、好きですね。
ジャームッシュは音楽の出す雰囲気がいいですよね。
先日、やっと「ローズ・イン・タイドランド」(テリー・ギリアム)観れました。お勧めですよ。
t 2007/05/07_Mon_:23:56 編集
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宇都宮のこと、栃木のこと、街のこと、ロンドンのこと、建築のこと、不動産のこと、空間のこと、身体のこと、機能のこと、美術のこと、音楽のこと、映画のこと、妄想のこと、無駄なこと、予期しない出会い/組合せのこと、なんでもないモノゴトに惹かれます。
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