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栃木県宇都宮市の空間プロデューサーの日々報告
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3回目のアートトリエンナーレで気になったことをいくつか。

写真は十日町の作品展示の横にあった、かかし群。50体程ありまして、コンクールを開いていました。これは芸術祭とは関係なく、住民の方々が自主制作にて出品したもの。他に、松代では民家作品の隣に住む方が、負けじと家にあるもので作ったものを展示していたという話も聞きました。じわじわとですが、「おれもできる感」、「アートって難しいモンじゃねぇんだ感」が個々に浸透してきてるんだなと感じました。中途半端に芸術哲学を理解させるような活動ではなくて、アートを只のツールとして、インパクトや楽しさ、身近な物事の大切さを伝えることの重要さ。

下の写真は町にて自主的に建てたアート案内看板。左の黄色いのが芸術祭で建てたものです。どうも行政ってのはこういった方向に行きやすい。。。親切心からなんでしょうけど、住民の方々には案内板はいらないし、わざわざ訪れるアート好きにとっては結構げんなりする代物。鋭敏な、良い気分になっているのに、なんだか地味な気分に落とされてしまいます。。。

各作品に行って今回妙に多かったのが、係員の説明の過剰さ。「これは○○を表しています」とか「□□の部分がきれいです」、「△△が面白いです」といった余計な説明が耳につきました。よく見て体験する前やじっくりと味わっている最中にこの種の説明はいりません。純粋に楽しみに来てる方々は余計に意味分からなくなっちゃって、頭で捉えようとしてしまう。同業者は自分で感じる訓練ができてるますんで、反感に繋がる。主催者側は、形容詞説明をしてしまうと致命的なのです。目の前に体験できる作品があるんだから。
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